「2025年までにDXが実現できない企業はデジタル競争の敗者となる恐れがある」と言われており、近年ますますIT、特にDXの推進が必須となっています。
SIOS Availability Forum は、「ビジネスを止めないIT」をテーマに、クラウドや仮想環境における可用性やOSSを使ったBCP対策のご紹介、ユーザー様におけるシステム障害対策の 取組事例などを通して、今後DXの推進において前提となる「ビジネスを止めない」ITシステムの作り方を学べる場を提供します。
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10:30~10:35オープニング
10:35~11:05DXの本質は何か?~米ウォルマートの変革に学ぶ~
吉田 正敏
サイオステクノロジー 株式会社
11:05~11:45【基調講演】銀行DX~デラックス≠デジタルトランスフォーメーション~
永吉 健一
株式会社みんなの銀行
12:00~12:50【特別講演】
人生一回 格闘技から学んだこと
魔裟斗
※魔裟斗さんのアーカイブ動画はございません
13:00~13:45【ユーザー事例】住友商事×SCSK 「ビジネスを止めないITインフラ」
~クラウド環境での課題解決の軌跡~
八百枝 玄士
唐﨑 弘文
住友商事株式会社
SCSK株式会社
13:45~14:15今さら聞けないAWSクラウド 高可用性入門
岩崎 護
アマゾン ウェブ サービス ジャパン 株式会社
14:15~14:45Microsoft Cloudを支えるデータセンターと可用性
黒田 衛
日本マイクロソフト株式会社
14:45~15:15クラウドに移行する際のグローバルマーケットトレンドとは?
Margaret Hoagland
SIOS Technology Corp.
15:15~15:45クラウド移行の正しい”怖がり方”
広木 太
株式会社BeeX
15:45~16:15Google Cloudが企業ユーザーに支持される訳
坂井 俊介
グーグル・クラウド・ジャパン 合同会社
16:15~16:45高可用性プラクティスMAAを活用したクラウド時代のシステム構築
丸川 祐考
日本オラクル株式会社
16:45~17:30【ユーザー事例】金融システムに求められる可用性を実現するために
岩村 拓哉
株式会社大和総研
17:30~18:00運用効率化だけじゃない!仮想化によるさらなる可用性ツアー
手塚 洸佑
ヴイエムウェア株式会社
18:00~18:30HAクラスタソフトウェアの商談から見る、システム障害対策のトレンド
吉田 嘉子/富岡 紗羅
サイオステクノロジー 株式会社
17:00~17:40【基調講演】自分の強みを複数掛け合わせた独自のキャリアの歩み方
千代田 まどか
(ちょまど)
ITエンジニア兼漫画家
18:00~18:30高可用性構成Oracle MAAとOracle SE代替実装
渡部 亮太
株式会社 コーソル
18:30~19:00世界一わかりみの深い、コンテナ環境における可用性
武井 宜行
サイオステクノロジー株式会社
19:00~19:30大切なデータとサービスをOSSで冗長化しよう
黒木 博
サイオステクノロジー 株式会社
19:30~20:00Azure Shared Disksを使ってHAクラスターを組んでみた
高正 雅司
サイオステクノロジー 株式会社
20:00~20:30I/Oフェンシング入門
佐藤 嘉則
サイオステクノロジー 株式会社
20:30~20:35クロージング
16歳でボクシングを始めその後プロの格闘技選手となりK-1世界チャンピオンになるまで歩みを止めずに走り続けて学んだことなどをお話させていただきます。
金融システムには「止まることが許されない」と言えるほどの高い可用性が求められています。
金融機関の障害が世間のトップニュースで報道されることも、この事実を如実に表していると言えるでしょう。
当セッションでは、ミッションクリティカルな金融システムの設計から保守運用まで手掛けている立場から、可用性の考え方やクラスタソフト選定の経緯、さらにはクラスタソフトの導入事例をご紹介いたします。
ニューノーマル時代に突入し、クラウドの利用を企業戦略の中心に据える企業が多い中、まだまだ活用が始まっていない、進んでいないという声を耳にします。性能面、信頼性や安全面において不安が拭えていない方も多いのでは無いでしょうか?このセッションでは、AWSクラウドの基礎および最新動向をベースに、ミッションクリティカルな利用における構成例、ベストプラクティスを含めて、日本のお客様がどのように利活用されているかをお伝え致します。
Dockerなど、ITの現場で利用が拡大し始めたコンテナ環境。
そもそもコンテナとはなにものなのか、そしてコンテナ環境における可用性ってどう確保するのがよさそうかを、Kubernetesを使った例を紹介します。
また、Kubernetesよりもっとライトにコンテナで可用性を実現するクラウドサービスの活用についても。
技術系blogで有名なTECH.LABへ多くの記事を投稿するサイオスの武井が分かりやすく解説します。
失われてはならない大事なデータと、止まってはならないサービスをオープンソースを利用して守りましょう。
データ保護のためDRBDでストレージを冗長化し、ノードの監視をPacemakerにまかせてサービスを冗長化します。
本発表ではそれぞれのソフトウェアの特徴とメリットを、HAクラスタをまだ使ったことが無い方にもわかりやすく解説します。
パブリッククラウドの利用が当たり前な近年、COIVD-19の影響で更にその傾向は加速しています。
クラウド利用企業はコストをオンプレミスより抑えられますが、自分達のシステムや保管されているデータは消失や流出することなく保管されるのだろうか、と気になる方も多いはず。
本セッションではMicrosoft Cloudを支えるデータセンターの設計やオペレーション、可用性などAzureの裏側について紹介します。
多くの企業ユーザー様に支持をいただいているGoogle Cloudについて、その理由をGoogle Cloudの特徴とユーザー様事例を通じてご説明します。
HAクラスタの構築で重要なI/Oフェンシングについて、その概念を(LifeKeeperでの実装を例として)解説し、より安全に使用できるクラスタの構築方法を紹介します。
Microsoft Azureではオンプレミスの共有ディスクと同等の機能を有するAzure Shared Disksが提供されています。これまではAzure上のHAクラスター構成は非共有ディスク(レプリケーション構成)しか選択肢がありませんでした。しかし今後は今回ご紹介する構成も選択肢になっていくのではないでしょうか。LifeKeeper for LinuxとAzure Shared Disksを使ったHAクラスターの構築方法と、いくつかのシナリオでの障害時の動作を皆さんと確認してみます。
サーバ仮想化はハードウェアへの投資費用を劇的に改善することで知られている一方、可用性を期待して導入する企業様も多くいらっしゃいます。VMware vSphereは業界をリードするVMware提供の最も基礎的な製品であり、運用効率化のみならず強力で豊富な可用性向上機能を備えています。本セミナーではvSphereを中心にオンプレからクラウド連携まで弊社が提供する可用性ソリューションをご紹介いたします。
システム冗長化ソフトウェアLifeKeeperの営業担当者が、日々の営業活動の中で感じる最近のシステム構築や障害対策のトレンドについてご紹介します。どのようなシステムが冗長化されるのか、クラウドは基幹システムでも利用されているのか?など、他社の動向から皆様のビジネスを止めないITづくりのヒントを見つけてください。
本セッションではサイオステクノロジーが行ったシステム障害対策の意識調査結果も交えながらお話しします。
先が見通せない時代、DXの推進が必須となり、そのためにはクラウドの活用が必須となっています。一方でクラウド上の大規模障害の話をお聞きになり、特にSAPシステムなどの基幹システムをクラウドへ移行することに不安を感じているお客さまも多いのでないでしょうか?
本セッションではクラウド移行へのリスクと対策について紐解き、クラウド移行のポイントについてお話いたします。
デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉は、経済産業省のDXレポートなどにより、世の中に認知されてきましたが、DXの必要性は理解しても、何をして良いのかがわかりづらいと思います。
特に、解説資料などでは説明内容は理解できても、実際に次に何をして良いか悩んでしまいます。
そこで、事例を基にDXを推進するヒントをご紹介します。
オラクル社より、Oracle MAA (Oracle Maximum Availability Architecture)という高可用性コンセプトが示されています。
Oracle MAAの概念は非常に有用ですが、具体的な実装はOracle EEおよび有償オプションの使用が前提です。
本セミナーではOracle MAAの概念を説明し、この概念をOracle SE2で実装する方法を概説します。
クラウドは本格的な普及期を迎え、可用性を求める基幹システムの稼働事例も増えています。
オラクルは、こういったミッションクリティカルなシステムをどう堅牢に稼働させるかについて、データベースを中心に豊富な実績を持ち、知見をMAA(Maximum Availability Architecture)というプラクティスにまとめてきました。
本セッションでは、MAAをクラウドで活用し大規模基幹システムを稼働したお客様事例を中心に、クラウド時代に求められる高可用性システム構築のエッセンスについてお伝えします。
16歳でボクシングを始めその後プロの格闘技選手となりK-1世界チャンピオンになるまで歩みを止めずに走り続けて学んだことなどをお話させていただきます。
女子大(文系)を卒業後、家族大反対のなか、
私は新卒で入った会社を3か月で辞め、スタートアップ企業に転職し、
現在は大手外資系 IT 企業でエンジニアとして働いています。
そこで得た人生の教訓などをお伝えできればと思います。Twitter: @chomado1
長年にわたり高可用性を必要とするシステムをオンプレミスに置いていましたが、最近では世界中の企業が、SQL Server、SAP、HANA、Oracleなどのミッションクリティカルなアプリケーションをパブリッククラウドに移行しています。
本セッションでは、米国の自治体、オーストラリアの病院、イタリアのメーカーが、アプリケーションをパブリック・クラウドで稼働させるために必要なレベルの高可用性とディザスタリカバリを実現した事例をご紹介します。
フィンテック黎明期の2016年4月に企業内ベンチャーとして立ち上げた日本初のネオバンク、iBankマーケティングが展開するスマホアプリ「Wallet+」に始まり、2021年5月下旬にサービス提供を開始する新しいデジタルバンク「みんなの銀行」の仕掛け人である"DX銀行員"が、金融業界における既存の"銀行"の枠組みを超えた“銀行DX“について熱く語ります。
総合商社のビジネスは多岐に渡るため、情報・データ連携を司るシステムには高い可用性が求められます。
今回は「ビジネスを止めない」ために、当社事業会社かつ重要なパートナーでもあるシステムインテグレーターのSCSKとデータ連携システムを再構築しました。
本セッションでは、SCSK のプロジェクト責任者と共に対談形式で、クラウド移行までの軌跡についてお伝えします。